1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料 66,000円(税込)/1口 が格安となります。


☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆

『粘着シート技術とその活用法』



S260302AW



 ☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆


開催日時:2026年3月2日(月)13:00-16:00
受 講 料:1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
     1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)

 ★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
 お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

 ★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

 ★受講中の録音・撮影、スクリーンキャプチャ等は固くお断りいたします。

…関連講座…【究極の設計 防水機構設計とそのフロントローディングプロセス講座】


講 師

 鈴木崇司(すずきたかし) 氏
  神上コーポレーション株式会社 代表取締役

 <講師紹介>  ☆機構設計/技術コンサル
 2002年〜2014年 富士通株式会社
  モバイルフォン事業部 機種開発チーム、CAE共通チーム、組立(VPS)共通チーム
 2014年〜2018年 共同技研化学株式会社 技術開発次長、品質管理次長、ラジカルプロダクト部(技術営業)次長
 2018年〜神上コーポレーション株式会社 代表取締役CEO
 2022年〜合同会社Gallop CTO兼務。

○構造、設計、技術営業
*ウェアラブル(腕時計)端末防水構造提案(日本大手ヘルスメーカー)、*電気機器端末設計(日本中小企業)、*防水設計(日本中小企業)、*IoT端末設計(日本中小企業)、*LED機器設計(日本中小企業)、*ドローン開発PM(日本中小企業)、*カード型無線端末設計(日本ベンチャー:海外生産)、*海外製LCD の技術営業業務支援(日本商社)。
○材料開発
*新規開発製品(フィルム)立ち上げ(中国企業)、*対熱対策シート開発支援(日本大手メーカー)、*放熱シート評価(日本中小メーカー)、*新規粘着材料開発&拡販(大手日本化学メーカー)、*抗菌&抗ウイルス製品、材料開発。
○経営、企業改善支援
*コストダウン支援(日本中小企業)…成果1億/年間(売上比率5%改善)、*成果評価(人事)システム導入、*補助金対応システム作り、*モバイル発展今後の予測分析。

 セミナーの概要

 

 本セミナーでは、粘着シートの構成や特徴について述べます。また、本講演の特徴として、粘着シートを作る側と使う側の両視点から見た評価方法やその意図について説明します。
まず、粘着シートの基本的な特性とその応用範囲について説明し、次にメーカーが求める仕様とその評価方法について掘り下げます。メーカー評価では、粘着力、耐久性、環境適応性などの重要なパラメータを取り上げ、具体的な評価基準と試験方法を紹介します。
 さらに、ユーザー評価の視点から、実際の使用状況における性能や満足度について議論します。ユーザーのフィードバックを基にした改良点や、今後の製品開発における課題と展望についても触れ、粘着シートの進化とその可能性を探ります。
 本セミナーを通じて、粘着シートに関する包括的な理解を深め、メーカーとユーザー双方の視点から見た評価の重要性を再認識していただければ幸いです。また、いくつかの粘着シートメーカーの協力も得て、その特色と展望についても紹介します。
<受講対象者>
 ハード/メカ設計者 / 粘着シート開発者 / 若手技術者
<習得できる知識>
 粘着シート開発の基礎とその提案のポイント / 粘着シートの活用方法、設計のポイント

 

 講義項目


 1 粘着シートとは

  1.1 基本構成:両面/片面/層構成
  1.2 材料別の特徴
  1.3 基本加工やサプライチェーン基礎

 2 粘着シート設計、開発:機能性検討

  2.1 ベース/基材:実はテープの特性を大きく決める中心層
  2.2 粘着層:材料選択でそのテープの顔が変わる
  2.3 層構成:テープ開発の醍醐味コストと品質を大きく左右する
  2.4 副資材、アプリケーションシートの選定ン


 3 粘着シートの評価方法:シートメーカー視点そしてその先を見据えて

  3.1 粘着力/ピール試験
  3.2 剪断力
  3.3 タック試験
  3.4 保持力
  3.5 伸び/引張試験
  3.6 その他


 4 粘着シート活用方法:ユーザー視点 求める評価

  4.1 メーカー評価との視点の違い
  4.2 粘着力
  4.3 光学スペクトル
  4.4 段差追従/曲面追従
  4.5 防水性
  4.6 その他


 5 メーカー紹介とその得意技術

  5.1 DIC株式会社の製品と特長
   5.1.1 防水テープの共同開発:#84シリーズ PEフォーム
   5.1.2 易解体ソリューション
   5.1.3 各種両面/片面テープ(最近トレンド)
  5.2 共同技研化学株式会社の製品と特長
   5.2.1 防水テープの共同開発:300Z 分子勾配膜
   5.2.2 無溶剤高透明メークリンゲル
  5.3 ソマール株式会社の製品と特長
   5.3.1 再剥離テープ:ソマタック 各種
   5.3.2 ダイシングテープ、工程内部材


 6 まとめ




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