

☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆
『Beyond 5G / 6Gに向けた
光ファイバ通信・給電技術の最新動向』
〜光ファイバの基礎から大容量伝送,光アクセス伝送,光ファイバ給電技術まで〜
S260116AW

☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆
開催日時:2026年1月16日(金)11:00-16:00
受 講 料:お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)
★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

松浦基晴(まつうらもとはる) 氏
国立大学法人電気通信大学 大学院情報理工学研究科 情報・ネットワーク工学専攻 教授(博士(工学))
| <略歴> |
2004年、電気通信大学 電気通信学研究科 電子工学専攻 博士後期課程修了.博士(工学).その後,産学連携博士研究員を経て,2006年より電気通信大学 電気通信学部 情報通信工学科 助教.現在,同大学 情報理工学研究科 情報・ネットワーク工学専攻 教授.この間,2010?2011年にオランダ・アイントホーフェン工科大学 訪問研究員を併任.主な研究分野は,光ファイバ伝送,光信号処理技術,光ファイバ給電技術. |

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次世代の移動通信システムとして、5Gの通信サービスが提供されていますが、さらにその先の6Gの研究開発も既に活発に進められています。5G通信インフラとして重要な役割を果たしている光ファイバ伝送技術ですが、今後もさらなる高度化を見据え、新しい伝送技術が検討されております。
本セミナーでは、光ファイバの基礎から、現在使用されている光ファイバについて詳しく紹介します。また、これらの光ファイバが実際の光ファイバ伝送システムにどのように活用され、現在の超高速・大容量伝送を実現しているのかを解説いたします。さらに、今後の5Gや6Gでのさらなる導入が期待されている光ファイバ無線伝送とそれに関連する技術について、解説します。後半では、光エネルギーで電力を伝送する光ファイバ給電技術を紹介します。著者らが取り組んでいる光ファイバ給電技術を中心に最新動向や応用技術についても詳しく解説いたします。
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1 光ファイバ通信技術
1.1 光ファイバ通信の概要
1.2 単一モード光ファイバ
1.3 マルチモード光ファイバ
1.4 マルチコア光ファイバ
1.5 ブラスチック光ファイバ
1.6 空孔コア光ファイバ
2 大容量伝送技術の発展と現状
2.1 光ファイバ通信容量の推移
2.2 波長分割多重(WDM)伝送
2.3 デジタルコヒーレント伝送
2.4 光ファイバ伝送における入力パワー限界
2.5 空間分割多重(SDM)伝送
2.6 モード分割多重(MDM)伝送
3 光アクセス伝送技術
3.1 5GからBeyond 5G/6Gへ
3.2 光ファイバ無線伝送
3.3 デジタル・アナログ光ファイバ無線伝送
3.4 光無線融合アクセス技術
3.5 ビームフォーミング
3.6 無線基地局における今後の課題
3.7 THz・光無線通信
3.8 車載光通信
4 光ファイバ給電技術
4.1 光ファイバ給電とは
4.2 光ファイバ給電で駆動する無線基地局
4.3 光ファイバ給電向け光ファイバ
4.4 大電力光ファイバ給電技術
4.5 光ファイバ給電の最新技術動向
