トリケップス文献調査用資料 CD-WS136
新版 液晶ビデオプロジェクタ技術
刊行月:1992年5月、価格:43,890円(税込)
体裁:CDR、216頁
監修
佐々木 正 シャープ株式会社 顧問
両角伸治 元 セイコーエプソン株式会社社
執筆者
両角伸治 元 セイコーエプソン株式会社
安田修平 シャープ株式会社 液晶事業本部 TFT開発センター 第1技術部 部長
枅川正也 シャープ株式会社 液晶事業本部 TFT開発センター 所長
粟根克昶 シャープ株式会社 液晶事業本部 副本部長
結城正記 旭硝子株式会社 中央研究所 チームリーダ
金井義介 岩崎電気株式会社 光源事業本部 HIDランプ部 SAM課 課長
吉池久夫 岩崎電気株式会社 光源事業本部 HIDランプ部 SAM課 主査
熱海敏幸 ジオマテック株式会社 研究開発室 室長
松下徳繁 ジオマテック株式会社 研究開発室 課長
氏原 彰 ジオマテック株式会社 研究開発室 主任
山本義春 松下電器産業株式会社 部品デバイスセンター 光デバイス研究所
光学システム開発室 室長
菊地東次 株式会社キクチ科学研究所 開発部 部長
北村 博 日本板硝子株式会社 硝子建材開発部 主席技師
船造康夫 三洋電機株式会社 研究開発部 AV研究所 入出力技術研究部 表示技術研究室
主任研究員
香西周二 シャープ株式会社 液晶映像システム事業本部 技術部 部長
山本正和 シャープ株式会社 液晶映像システム事業本部 商品企画部 参事
日下秀夫 日本放送協会 放送技術研究所 主幹研究員
横澤美紀 株式会社高度映像技術研究所 研究開発部 第4研究室 室長任
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第1章 総論
1 液晶ビデオプロジェクタ活性化の背景
2 発展の歴史
3 構成原理
3.1 基本方式
3.2 フロント投写方式
3.3 リア方式
4 構成要素
4.1 液晶ライトバルブ
4.2 回路系
4.3 光源と光学系
5 液晶プロジェクタの特徴と性能
6 液晶ビデオプロジェクタの課題
6.1 液晶ライトバルブ
6.2 光源
6.3 冷却
7 応用と今後の発展
第2章 液晶ライトバルブの開発
第1節 透過型液晶ライトバルブの開発
1 はじめに
2 透過型液晶ライトバルブの変遷
2.1 単純マトリクス液晶ライトバルブ
2.2 アクティブマトリクス液晶ライトバルブ
3 最近の動向と開発事例
3.1 p-Si TFT液晶ライトバルブの開発事例
3.2 a-Si TFT液晶ライトバルブの開発事例
3.3 新しい技術動向
3.4 今後の課題
第2節 液晶/高分子複合体(LCPC)ライトバルブの開発
1 液晶/高分子複合体ライトバルブ方式の位置付け
2 液晶/高分子複合体(LCPC)
3 低電圧駆動LCPC材料とセルパラメータ
4 散乱型ライトバルブと光学システム
5 TFT-LCPCライトバルブ
6 フロント型ビデオプロジェクタ
7 今後の課題
第3章 光学部品の開発
第1節 光源の開発
1 液晶プロジェクタ用光源に要求される特性
2 メタルハイランドランプ
2.1 メタルハイランドランプの原理
2.2 液晶プロジェクタ用メタルハイランドランプの設計
3 ランプ点灯装置
3.1 安定器の各種方式
3.2 点灯装置の設計
4 反射鏡
4.1 反射鏡の種類
4.2 構造
5 使用上の留意点
第2節 ダイクロイックミラー・プリズムの開発
1 はじめに
2 光学多層膜製品の基本的特性
2.1 光学多層膜製品の構造
2.2 ダイクロイックミラーの諸特性
2.3 ダイクロイックプリズムの諸特性
2.4 その他の薄膜製品
3 液晶ビデオプロジェクタへの展開
3.1 ダイクロイックミラー使用の光学系
3.2 ダイクロイックプリズム使用の光学系
4 今後の動向
4.1 NS-ダイクロイックミラーの開発(NS=Non Shift=波長シフト抑制)
4.2 NS-PBSの開発(NS=Non Strain=無歪)
5 むすび
第3節 投写レンズ
1 レンズの性質
1.1 理想レンズとその結像
1.2 収差
1.3 像の明るさ
2 非球面レンズ
2.1 非球面レンズとその性質
2.2 プラスチックレンズとその性質
3 投写レンズの設計
3.1 レンズタイプとその性質
3.2 ズームレンズ
4 レンズの加工
4.1 プラスチック非球面レンズ
4.2 ガラス非球面レンズ
第4節 フロント型スクリーンの開発
1 概要
2 主観的に好ましいスクリーン
3 スクリーン反射面の設計
3.1 反射面の種類と選択
3.2 スクリーンゲイン
4 スクリーン面配光特性の設計
4.1 水平方向への配光
4.2 垂直方向への配光
5 まとめ
第5節 スクリーン(リア型)の開発
1 スクリーンの構成
1.1 1枚式スクリーン
1.2 2枚式スクリーン
1.3 3枚式スクリーン
2 フレネルレンズ
2.1 フレネルレンズの作用
2.2 周辺輝度
2.3 迷光
3 レンチキュラレンズ
3.1 レンチキュラレンズの作用
3.2 配光特性
4 画質と測定評価
4.1 輝度分布
4.2 カラーユニフォミティ
4.3 カラーシフト
4.4 解像度
4.5 コントラスト
4.6 モアレ
第6節 液晶スクリーンの開発
1 液晶の特性
2 液晶スクリーン
2.1 瞬間調光ガラスの機能
2.2 瞬間調光ガラスのスクリーンへの適用
3 液晶スクリーンシステム
3.1 システム構成例
3.2 設置例
4 液晶スクリーンの将来
第4章 光学系の設計
1 液晶ビデオプロジェクタの光学系
1.1 リア投写方式とフロント投写方式
1.2 単レンズ方式
1.3 3レンズ方式
2 集光光学系
2.1 照明の方法
2.2 顕微鏡の照明
2.3 集光効率と画像輝度
2.4 集光光学系の熱線対策
3 色分解・色合成光学系
3.1 多層膜の性質
3.2 表色特性
4 投写レンズ
4.1 単レンズ用固定焦点投写レンズ
4.2 単レンズ用可変焦点距離投写レンズ
4.3 3レンズ方式用投写レンズ
5 スクリーン
5.1 フロント型スクリーン
5.2 リア型スクリーン
第5章 液晶ビデオプロジェクタの開発事例
第1節 三洋電機にみる開発事例
1 概要
2 ビデオプロジェクタの構造
3 光学系
3.1 光源光学系
3.2 リフレクタとコンデンサレンズ
3.3 ダイクロイックミラー
3.4 投写レンズ
4 駆動回路
4.1 駆動回路構成
4.2 デルタ対応水平サンプリング回路
5 液晶パネル
5.1 パネルの構成
5.2 耐光対策
5.3 耐熱対策
6 液晶ビデオプロジェクタの仕様
7 結言
第2節 シャープにみる開発事例
1 はじめに
2 各種ディスプレイの比較
3 液晶ビジョンの概要
4 液晶ビジョンシステムの構成
4.1 液晶(LCD)パネル
4.2 光学系
4.3 光源と色再現性
5 高画質化回路
6 高輝度化への新技術開発
7 むすび
第6章 液晶ディスプレイの評価
1 はじめに
2 画像の評価
3 液晶プロジェクタの画質
3.1 画面サイズ
3.2 解像度
3.3 シャープネス
3.4 輝度
3.5 黒レベル
3.6 コントラスト
3.7 諧調
3.8 妨害
3.9 色再現
3.10 均一性
3.11 その他
4 客観評価手法
4.1 輝度形/色彩計
4.2 アパーチャ測定器
4.3 物理評価の観視による測定
5 客観評価の具体例
5.1 輝度
5.2 色むら
6 主観評価の方法
6.1 系列範疇法
6.2 一対比較法
6.3 量推定法
6.4 量配分法
7 標準画像
8 むすび総論
1 液晶ビデオプロジェクタ活性化の背景
2 発展の歴史
3 構成原理
3.1 基本方式
3.2 フロント投写方式
3.3 リア方式
4 構成要素
4.1 液晶ライトバルブ
4.2 回路系
4.3 光源と光学系
5 液晶プロジェクタの特徴と性能
6 液晶ビデオプロジェクタの課題
6.1 液晶ライトバルブ
6.2 光源
6.3 冷却
7 応用と今後の発展
第2章 液晶ライトバルブの開発
第1節 透過型液晶ライトバルブの開発
1 はじめに
2 透過型液晶ライトバルブの変遷
2.1 単純マトリクス液晶ライトバルブ
2.2 アクティブマトリクス液晶ライトバルブ
3 最近の動向と開発事例
3.1 p-Si TFT液晶ライトバルブの開発事例
3.2 a-Si TFT液晶ライトバルブの開発事例
3.3 新しい技術動向
3.4 今後の課題
第2節 液晶/高分子複合体(LCPC)ライトバルブの開発
1 液晶/高分子複合体ライトバルブ方式の位置付け
2 液晶/高分子複合体(LCPC)
3 低電圧駆動LCPC材料とセルパラメータ
4 散乱型ライトバルブと光学システム
5 TFT-LCPCライトバルブ
6 フロント型ビデオプロジェクタ
7 今後の課題
第3章 光学部品の開発
第1節 光源の開発
1 液晶プロジェクタ用光源に要求される特性
2 メタルハイランドランプ
2.1 メタルハイランドランプの原理
2.2 液晶プロジェクタ用メタルハイランドランプの設計
3 ランプ点灯装置
3.1 安定器の各種方式
3.2 点灯装置の設計
4 反射鏡
4.1 反射鏡の種類
4.2 構造
5 使用上の留意点
第2節 ダイクロイックミラー・プリズムの開発
1 はじめに
2 光学多層膜製品の基本的特性
2.1 光学多層膜製品の構造
2.2 ダイクロイックミラーの諸特性
2.3 ダイクロイックプリズムの諸特性
2.4 その他の薄膜製品
3 液晶ビデオプロジェクタへの展開
3.1 ダイクロイックミラー使用の光学系
3.2 ダイクロイックプリズム使用の光学系
4 今後の動向
4.1 NS-ダイクロイックミラーの開発(NS=Non Shift=波長シフト抑制)
4.2 NS-PBSの開発(NS=Non Strain=無歪)
5 むすび
第3節 投写レンズ
1 レンズの性質
1.1 理想レンズとその結像
1.2 収差
1.3 像の明るさ
2 非球面レンズ
2.1 非球面レンズとその性質
2.2 プラスチックレンズとその性質
3 投写レンズの設計
3.1 レンズタイプとその性質
3.2 ズームレンズ
4 レンズの加工
4.1 プラスチック非球面レンズ
4.2 ガラス非球面レンズ
第4節 フロント型スクリーンの開発
1 概要
2 主観的に好ましいスクリーン
3 スクリーン反射面の設計
3.1 反射面の種類と選択
3.2 スクリーンゲイン
4 スクリーン面配光特性の設計
4.1 水平方向への配光
4.2 垂直方向への配光
5 まとめ
第5節 スクリーン(リア型)の開発
1 スクリーンの構成
1.1 1枚式スクリーン
1.2 2枚式スクリーン
1.3 3枚式スクリーン
2 フレネルレンズ
2.1 フレネルレンズの作用
2.2 周辺輝度
2.3 迷光
3 レンチキュラレンズ
3.1 レンチキュラレンズの作用
3.2 配光特性
4 画質と測定評価
4.1 輝度分布
4.2 カラーユニフォミティ
4.3 カラーシフト
4.4 解像度
4.5 コントラスト
4.6 モアレ
第6節 液晶スクリーンの開発
1 液晶の特性
2 液晶スクリーン
2.1 瞬間調光ガラスの機能
2.2 瞬間調光ガラスのスクリーンへの適用
3 液晶スクリーンシステム
3.1 システム構成例
3.2 設置例
4 液晶スクリーンの将来
第4章 光学系の設計
1 液晶ビデオプロジェクタの光学系
1.1 リア投写方式とフロント投写方式
1.2 単レンズ方式
1.3 3レンズ方式
2 集光光学系
2.1 照明の方法
2.2 顕微鏡の照明
2.3 集光効率と画像輝度
2.4 集光光学系の熱線対策
3 色分解・色合成光学系
3.1 多層膜の性質
3.2 表色特性
4 投写レンズ
4.1 単レンズ用固定焦点投写レンズ
4.2 単レンズ用可変焦点距離投写レンズ
4.3 3レンズ方式用投写レンズ
5 スクリーン
5.1 フロント型スクリーン
5.2 リア型スクリーン
第5章 液晶ビデオプロジェクタの開発事例
第1節 三洋電機にみる開発事例
1 概要
2 ビデオプロジェクタの構造
3 光学系
3.1 光源光学系
3.2 リフレクタとコンデンサレンズ
3.3 ダイクロイックミラー
3.4 投写レンズ
4 駆動回路
4.1 駆動回路構成
4.2 デルタ対応水平サンプリング回路
5 液晶パネル
5.1 パネルの構成
5.2 耐光対策
5.3 耐熱対策
6 液晶ビデオプロジェクタの仕様
7 結言
第2節 シャープにみる開発事例
1 はじめに
2 各種ディスプレイの比較
3 液晶ビジョンの概要
4 液晶ビジョンシステムの構成
4.1 液晶(LCD)パネル
4.2 光学系
4.3 光源と色再現性
5 高画質化回路
6 高輝度化への新技術開発
7 むすび
第6章 液晶ディスプレイの評価
1 はじめに
2 画像の評価
3 液晶プロジェクタの画質
3.1 画面サイズ
3.2 解像度
3.3 シャープネス
3.4 輝度
3.5 黒レベル
3.6 コントラスト
3.7 諧調
3.8 妨害
3.9 色再現
3.10 均一性
3.11 その他
4 客観評価手法
4.1 輝度形/色彩計
4.2 アパーチャ測定器
4.3 物理評価の観視による測定
5 客観評価の具体例
5.1 輝度
5.2 色むら
6 主観評価の方法
6.1 系列範疇法
6.2 一対比較法
6.3 量推定法
6.4 量配分法
7 標準画像
8 むすび
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