トリケップス文献調査用資料 CD-WS014

アナログIC/LSIパターン設計(Ⅱ)

刊行月:1985年11月、価格:32,450円(税込)
体裁:CDR、175頁
監 修
 藤田勝治 株式会社東芝 第1集積回路技術部 設計第1課 課長
執筆者
 藤田勝治 株式会社東芝 第1集積回路技術部 設計第1課 課長
 古山 健 株式会社東芝 第1集積回路技術部 設計第1課
 宮川 準 株式会社東芝 第5集積回路技術部 測定器CAD 担当主務

内容項目

第1章 アナログICのパターン設計の実際
 1 パターン設計の進め方
  1.1 ICのパターンレイアウトにおける一般的手順
  1.2 モノリシック配置の法則
  1.3 具体的なパターン設計例
 2 パターンレイアウトにおける注意点
  2.1 素子配置における“ペア性”の概念について
  2.2 ブロック配置について
  2.3 端子(ピン)配置について
  2.4 抵抗の島分け及び島の電位について
  2.5 ジャンパー使用の注意点について
  2.6 ブロック間分離について
  2.7 Al配線の引き過し上の注意点にまとめると以下の様になる
  2.8 Vcc、GND lineの処理について
  2.9 電流容量によるAl巾の設定について
  2.10 耐サージ対策について
  2.11 多層配線を用いる場合の問題点について
  2.12 その他のバイポーラIC特有のパターン設計上の問題点について
 3 素子要求特性に伴う素子形状の決定
  3.1 飽和特性及びそのパターン対策
  3.2 モノリシックトランジスタの周波数特性及び、高周波用トランジスタのパターン対策
  3.3 耐圧特性(降状電圧)及びその設計法
  3.4 Lateral PNPTrの耐圧要求に対する形状について
  3.5 SubPNPTrについて
  3.6 電極構造について
  3.7 NPN或いはPNPトランジスタのエミッタ面積決定に関して
  3.8 抵抗幅の決定
  3.9 コンデンサーについて
  3.10 ツエナーダイオードについて
  3.11 ダイオードの種類と特性
 4 省略設計法の紹介と概要
  4.1 省略設計法誕生の経緯
  4.2 省略設計手法とリアル手法との比較
  4.3 省略設計法を前提としたパターン設計からマスクまでの流れ
  4.4 具体的な省略設計例と自動発生後のパターンとの対応
  4.5 省略設計による省力化とその成果
 5 まとめ
第2章 アナログIC/LSIのCAD
 1 アナログIC/LSI CAD入門
  1.1 ミニアナログIC/LSI CADの歴史
  1.2 アナログCAD用語
 2 CADの流れ
  2.1 設計の流れとCADの流れ
 3 アナログIC/LSIの回路設計CAD
  3.1 回路設計のCAD
  3.2 ラフレイアウト
 4 アナログIC/LSIのパターン設計CAD
  4.1 マニュアル設計
  4.2 対話型設計
  4.3 自動設計
 5 ワークステーション
  5.1 市販のワークステーション



  購入要領