トリケップス文献調査用資料 CD-WS013

アナログIC/LSIパターン設計(Ⅰ)

刊行月:1985年12月、価格:32,450円(税込)
体裁:CDR、134頁
監 修
 藤田勝治 株式会社東芝 第1集積回路技術部 設計第1課 課長
執筆者
 藤田勝治 株式会社東芝 第1集積回路技術部 設計第1課 課長
 古山 健 株式会社東芝 第1集積回路技術部 設計第1課
 宮川 準 株式会社東芝 第5集積回路技術部 測定器CAD 担当主務

内容項目

第1章 パターン設計の位置付け
 1 製品開発の流れ
 2 パターン設計と信頼性
第2章 バイポーラICの種類とその特徴
 1 バイポーラICの種類
 2 機能分類とパターン設計との関係
  2.1 低周波増幅回路
  2.2 高周波増幅回路
  2.3 変換回路
  2.4 定電圧電源回路
 3 増幅作用
  3.1 トランジスタの基本モデル
  3.2 エミッタ接地増幅回路
  3.3 ベース接地増幅回路
  3.4 コレクタ接地増幅回路
  3.5 組合せによる増幅回路
 4 複合プロセス
  4.1 I2L+バイポーラ
  4.2 MOS+バイポーラ
第3章 バイポーラICを構成する素子
 1 能動素子
  1.1 npnトランジスタ
  1.2 pnpトランジスタ
 2 受動素子
  2.1 抵抗の種類と特長
  2.2 拡散抵抗の設計法
  2.3 容量
 3 寄生素子
  3.1 寄生トランジスタ
  3.2 寄生容量と寄生抵抗
第4章 製造プロセス設計とパターン設計
 1 基本プロセスの概要
  1.1 ペレッタ製造工程
 2 プロセス設計のポイントとパターン設計標準
  2.1 パターン設計の準備
第5章 回路設計資料とパターン設計者への要求
 1 回路設計資料ができる迄(回路設計のプロセスのポイントについて)
 2 回路設計資料とは(回路設計資料の書き方と読み方)
  2.1 DD資料書き方(回路設計者からみて)の留意点について
  2.2 DD資料読み方(回路設計者からみて)の留意点について
 3 回路設計者が要求する事は何か…素子配置、配線のしかた、ペア性等について
第6章 パターン設計実例
 1 パターン設計手順
  1.1 準備
 2 パターン設計上の注意事項
  2.1 ブロック
  2.2 抵抗のペア性
  2.3 トランジスタのペア性
  2.4 二層配線
  2.5 VCC、GNDライン
  2.6 まとめ
 3 ペレット・プロセスの概要



  購入要領