トリケップス技術図書 WS.265
〜MATLABによる〜実戦 ディジタル信号処理
〜MATLABでプログラム例を示し、その実行結果を確認しながら、理解を深める〜
刊行日:2010年6月3日、価格:54,780円(税込)
体裁:B5判、121頁、付録CD(サンプルプログラム)
執筆者:
島村徹也 埼玉大学大学院 理工学研究科 教授(工学博士) |
第1章 MATLABの使い方
1 基本演算
Mファイル / MATファイル
2 グラフィックス
3 Toolbox の利用
第2章 離散時間の信号とシステム
1 サンプリング
2 離散時間信号
3 離散時間システム
入出力関係 / システム分類 / システム構成 / 線形時不変システム / 畳み込みの性質 / 差分方程式
第3章 ディジタル信号処理のための変換
1 z変換
z変換の性質 / 差分方程式のz変換 / 逆z変換 / 伝達関数の分解
2 離散時間フーリエ変換
離散時間フーリエ変換の性質 / z変換と離散時間フーリエ変換の関係 / 離散時間システムの周波数応答
3 離散フーリエ変換
第4章 ディジタルフィルタ
1 ディジタルフィルタの特性
線形位相フィルタ / 線形位相フィルタの零点配置
2 FIRフィルタの設計
窓関数法 / 最小自乗法 / 線形位相フィルタによる入出力特性
3 IIRフィルタの設計
双一次変換法
4 周波数変換
第5章 統計的信号処理
1 不規則信号
信号と雑音 / 相関関数 / パワースペクトル
2 スペクトル推定
ノンパラメトリック法 / パラメトリック法 / 部分空間法
3 適応信号処理
適応アルゴリズム / 適応フィルタの応用
|